April 2020

April 30, 2020

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 ネタバレが困るが、子役が大いに注目された。

 ハリウッドでも子役はほとんど大成しない。

 今はどうしているのか。


 層が厚いからそれこそどんな人材でも集めることができる。

 日本のようにコネだのザイだの事務所だのは関係がない。

 そうして逸材を見つけてきて、一瞬の輝きに終わる。


 精神的な負担があるということなんだろうか。




ボク、死んだ人が見えるんだ。

そんなの気のせいさ。



ママ、おばあちゃんがあの時は発表会に行けなくてゴメンネって言ってた。




 




(13:30)

April 28, 2020

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 今日は何の日でしょうか?

 勝手に決めてしまいますが、今日はダーティーハリーの日だ。


 4月28日。



 「死にやがれ」と読めるから。

 痛快刑事モノなんてそれまではあまりなかった。


 銃をバンバン撃ちまくる刑事なんてそうはいませんでした。


 法を無視する悪党どもをマグナムで撃ち殺す。

 そこにまるで躊躇や後悔がないのも新しいものでした。憐憫も警察官としての葛藤もない。

 
 これまで、いくら勧善懲悪ものと言ったって、言い訳はありました。

 それが単に撃ち殺すことだけ。

 正義なんて、結局、そういう冷酷さも必要なのです。


 4月28日 しにや(がれ)




ひとつ自分に聞いてみたらどうだ?

俺は今日はツイてるかどうか、ってな、クソが。


さあ、やってみせろよ



 




(11:07)

April 27, 2020

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 いつもハードボイルドにキメようとしてきた。

 甘えの許されない境遇に自分を置くようにしてきた。


 そうしていくうちに正直さを失った。泣くことを忘れた。
 ヒネくれてニヒルな自分にが笑っていることに気が付いた。
 鏡の向こうには口を歪めた男の姿があった。

 そして独りになったことを知った。

 そんな自分に酔わないようには気をつけた。

 男として常にあるために、
 自分が自分であるために、
 戦う場所を探した


 そうして、やるべきことをしようとしていくと、
 何もないことが苦痛であることに気づく

 平穏は毒になった

 そして酒を飲んで、思い出の中に乾杯する相手を見つけるのだ




俺たちにはいつもパリの思い出があるさ



さあ、さよならだ


君の瞳に乾杯


 




(13:48)